【受注生産 お届けまで約5ヶ月】遂に復刻!原型を忠実に柾割の竹ヒゴで網代編みして復元した流鏑馬笠

【受注生産 お届けまで約5ヶ月】遂に復刻!原型を忠実に柾割の竹ヒゴで網代編みして復元した流鏑馬笠

SHOP:虎斑竹専門店 竹虎
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■サイズ:約W34×H7×D36cm ■重さ:約150g ■素材:真竹、柿渋、漆 ■原産国:日本製・国産流鏑馬笠(やぶさめがさ) 流鏑馬をご存じでしょうか?馬に乗ったまま走りながら弓を放つ騎射術を、テレビなどで見た事があると思います。
何を隠そう自分も明徳時代は、弓道部に籍を置いたこともあるので少し覚えがありますが、弓を射るだけでも大変なのに、あの不安定な馬に跨って弓を射るとは体力はもちろん、想像を絶する精神力が必要です。
ようやくの復刻 その時にかぶる笠が流鏑馬笠(騎射笠)と呼ばれていて、どうにか復刻できないかとチャレンジしていました。
ここまで来るのに一体何年かかったでしょうか?美しい出来映えに満足しながらも少し複雑な思いも感じています。
流鏑馬笠の話をしましたら、やはりご存じのない方もおられるようでした。
しかし、ビジュアルの力は凄いです、こうして絵にして見ていただきますと、まさに一目瞭然。
馬に跨った武者が弓矢で的を射抜く様子がよく分かります。
これをご覧されたなら、皆様もきっと一度や二度はテレビなどで、この勇壮な姿を目にされているかと思います。
残された古い一笠 流鏑馬笠の復刻は画像左に写る古い一笠からはじまりました。
かっては20名をこえる笠編み職人がいたと言いますけれど、遂に一人もいなくなり必要なくなったからと譲られた古い網代笠。
網代編みをする竹職人はいても、これだけの曲線をどうやって出していくのか?何人にも断られ、失敗してもいつかは出来るだろうと楽観していたのは、出来るまで諦めないからです。
緻密な網代編み ゆるやかなカーブの連続の流鏑馬笠を緻密な網代編みしていくには型が必要でした。
まず原型にそって石膏粘土で型をとり、その型に合わせてクセをつけながら編み上げていきます。
柾目割り 柾目の竹ヒゴ 竹編みを難しくしているのは柾目の竹ヒゴを使っている点です。
柾目とは丸い竹材を縦に割っていくものなので、竹の厚み部分がヒゴ幅になります。
虎竹細工など竹表皮部分を活かす場合の板目に比べると、圧倒的に多くの材料が取れるので竹細工の盛んな頃には良く使われていたものの、現在では殆ど見かけなくなりました。
すぐ思い浮かぶのは、自宅で使っている輪弧編みの竹ペンダントライトくらいではないかと思います。
従って柾目の竹ヒゴを取る機械なども、流鏑馬笠復刻でもなければ見る事もなかったと思います。
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